身体にあった癌治療ができる漢方癌治療
西洋医学の癌治療というのは、癌患者の身体的状態や癌の進行状況などを大まかな括りとして、治療薬を決めていきます。
これは、過去の統計や研究をもとに決定されるのですが、必ずしもそれぞれの患者に合った治療法や治療薬になるとは限りません。
最近では癌治療におけるセカンドオピニオンが常識となっていますが、その背景には治療薬の効果の差があったということが言えると思います。
一方で東洋医学では、同じ病気でも患者の体質や身体の状態で治療薬を変えるべきであるという考え方があり、漢方癌治療を行う当院においても患者様の状態によって抗癌漢方薬を使い分けております。
患者様それぞれの身体に合った漢方癌治療を行う為には、『どうして癌になったのか?』という事を知ることから始まります。
パワーテストを行って、癌になった原因や癌発生の外因を調べる事で、どのように治療をしていけば癌細胞の活動を抑えることが出来るかを判断します。
その結果、どのような漢方抗癌剤が効果的かを判断し、治療に取り組んでいくのです。
そういった、オーダーメイドの癌治療を行える医療施設はまだまだ少ない為、西洋医学だけではなく、セカンドオピニオンとして東洋医学である漢方癌治療が注目されているのだと思います。
患者を知ることが治療の第一歩です。
みなさんは診察の時間を気にされたことがありますか?
例えば風邪の時に病院に行った時は、身体の状態を説明して喉を見てと簡単な診察で約5分。大きな病院ではもっと短いかもしれません。
癌患者の診察時間も風邪ほど短くはないにしても、患者様の病状や治療のスケジュールを説明する時間で終わってしまうと思います。
それでは、どのような方法で癌を治すのかという判断ができる筈はありません。
横内醫院が診察の時間を長くしているのは『患者を知ることが癌治療に大きな意味を持つ』という事を知っているからであり、癌という病気と闘う気持ちになってもらう為に不安や悩みを取り除く事も必要であると考えているからなのです。
患者様の身体にあった癌治療が良い結果を生むという事は当院の院長である横内正典が証明しております。
外科医として癌治療を行いながら、東洋医学の漢方癌治療を取り入れ、1984年に日本癌学会総会で発表後、多くの実績を残しております。
患者様にあった治療が、癌治療において良い結果を生むということ。
すごく大切な事ですが、日本ではそうした考えが浸透していないのがじぇん上ですので、セカンドオピニオンとして漢方癌治療をご検討頂ければと考えております。