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院長のご紹介
なぜ漢方治療を行なうようになったか
院長の横内正典は、内科医の家庭に生まれ、将来は医者になるものだと、本人も家族も思っていました。しかし、内科医の父親が病気を見つけ外科医にその患者様を紹介するのを見て育った横内院長は、父親と同じ内科医ではなく最後まで患者を診たいと思い、外科医を目指します。
研修医をしていた頃、横内院長の腕が手術用の消毒薬にかぶれ、西洋医学で3カ月治療しても治りませんでした。そこで、漢方薬を飲むとなんと1週間程度で治ったのです。横内院長はそのとき、いつかは漢方を勉強しなければいけないと強く感じました。
その後横内院長は勉強を重ね、外科医として癌患者を診るようになりました。癌の治療は、手術と抗癌剤、放射線治療の3大治療法を併用して行います。しかし、それらをすべて併用して治療しても、一度は退院できるようになった患者様でも、半年から1年程度たつと、また癌が再発してしまう方が多いのです。
癌は再発すると手術もできず、もう一度抗癌剤や放射線治療をしても、ほとんどの患者様が亡くなってしまうという現実に突き当たりました。昭和51年に漢方が薬として日本の医療に認められ、保険が適用されるようになったこともあり、横内院長は癌患者に対して漢方薬を使い始めました。手術は行い、その後抗癌剤や放射線治療は行わずに、漢方薬だけで治療したところ、非常に成績がよく治る患者様が増えたのです。この事実から、横内院長は本格的に漢方治療の世界へと足を踏み入れるようになりました。
完全予約制

所属学会 | 日本癌学会 日本東方医学会 日本再生医療学会 |
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略歴 | 1944年 中華人民共和国旅順市に生まれる 1971年 弘前大学医学部卒業、函館市立病院外科勤務 1973年 弘前大学第二外科教室非常勤医師 1978年 青森県木造町立成人病センター副院長就任 1982年 青森県田子町立田子病院長 1993年 東京都新宿区四谷西華クリニック開業 1994年 中野区東中野に横内醫院開業 |
主な学会活動
1984年 | 日本癌学会総会において「末期癌に対する漢方併用療法」発表 日本に漢方ブームをつくる |
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1984年 | 全国自治体病院学会シンポジストを務める |
1985年 | 全国自治体病院学会「21世紀の医療について」総会シンポジストを務め、患者中心の医療システムを提唱する |
1987年 | 日本癌学会総会において「癌に対する漢方併用療法第二報」発表 |
1989年 | オランダ ライデン大学の招待により「癌と漢方について」講演 |
1993年 | 徳島大学放射線医学癌免疫学会シンポジスト、および経絡治療学会において「癌と漢方について」特別講演 |
1994年 | 札幌医科大学において「癌と漢方について」講演および、日本東洋医学会総会において「癌に対する漢方氣功併用療法」発表 |
1996年 | 北京医科大学の招待により「癌と漢方氣功併用療法」講演、および第6回日本バイ・ディジタルOリングテスト医学会において、「再発、末期癌患者におけるウィルス、細菌感染および治療について」、「バイ・ディジタルOリングテストからみたクラミジア感染症について」発表 |
1997年 | 第3回バイ・ディジタルOリングテスト国際シンポジウムにおいて「バイ・ディジタルOリングテストを応用したクラミジア感染症の治療」、「耳の臓器代表領域と難病治療について」発表 |
1998年 | 「究極の癌治療」(たま出版)、「末期癌の治療承ります」(光雲社)発行、および国際色彩診断治療研究会発足 |
動画
著書のご案内

抗がん剤の副作用で苦しまない為に
抗癌剤による副作用を軽減して、闘病中のQOLを高める。40年以上癌と闘ってきた横内院長が癌患者の為に書いた新刊。

究極の癌治療
医師や患者が逸見政孝さんの経験から学ぶべきこととは?現役の外科医が勇気を奮って癌を治せない現代医学を批判し、現代医学が認めない究極の治療法を提唱する衝撃の書。