日本アイソトープ協会が、毎年行う調査でPET CTの台数は増加している。
自由診療で行われる検診の数も2010年以降は増加傾向にあり、16年6月の1か月間に少なくとも160
医療機関で5542件行われたという。
しかし、PETががん検診にどれくらいの効果があるのだろうか?
過剰な医療行為を見直す米国の核医学、分子イメージング学会が「がん検診にPETを使ってはならない」
と表明している。
検診データーをまとめた日本の論文などをもとに「健常者にPETを使っても、がん発見率が、約1%と非常に小さい」
と言う。
明確な兆候の無い画像検査は、より多くの追加的検査や不必要な手術につながる結果を見つける可能性がある。
被爆も避けたい。
日本核医学会ではガイドラインのなかで「有効性に関するエビデンスが不十分」と記するにとどめている。
最近、顕著に患者さんがPETを受けて、恐怖の診断をされ、検査地獄になり、最終的に何もなかったケースが
増加しています。
横内醫院では、身体に負担がかからないパワーテストですべてのがん細胞のプレパラートでテストしますから
がんがあれば、反応しますので、1年に2回ほど院長のパワーテストを受けにご来院なさる患者さんも大勢います。
がんの反応があれば、その部位のみの専門病院に行くことができますので被爆せずに済みますよね!!
皆さんもいつでもお電話ください。