横内医院では、患者様に避けていただきたい食品がいくつかあります!
何度も聞いている方も多いと思いますが、再度確認してみて下さい( ´ ▽ ` )
その1つが癌のエサになる牛肉、牛乳、チーズなどの乳製品です。
今まで牛の変わりに、ヤギのチーズ、イベリコ豚の焼肉、院長秘書のスペシャル☆レシピなど、ブログで色々紹介してきたので、ご存知の方も多くいると思います。
忘れがちなのはもう1つ。玄米です!
受付でもよく患者さんから「身体にいいと思ってたんだけど。。。なぜ?」と質問されます。
世間では、健康食品として人気が高く、横内醫院に初めて受診される患者様の中でも長年 玄米を食べてきた方が多くいます。
健康雑誌や、テレビでも多く取り上げられていますよね。
そういった間違った情報を信じて、「玄米至上主義」の方が増えています。
院長の著書「究極の癌治療」にもありますが、漢方、食養生の考えからすると、玄米は身体を冷やす涼性食品に属します。毎日食べると、身体を冷やしてしまい、病気と戦う力を阻害する危険があります。
その他にも、ヌカ部分に含まれているフィチン酸によるミネラル(鉄・カルシウム・マグネシウム・亜鉛など)は結合してフィチン酸塩を作ります。
フィチン酸と結合したミネラルは水に溶けないため腸からの吸収が阻害されます。
そのため、この様な症状があらわれることもあります。
*鉄不足→貧血、脱力感、動悸、息切れ
*カルシウム不足→筋肉機能の低下
*マグネシウム不足→筋肉、心臓機能の低下
*亜鉛不足→成長不良、皮膚炎など
院長は玄米のいいところは、よく噛むことだけだと説明しています。
玄米を食べて今まで便秘だった方が、今まで経験したことがないくらい、お通じが良くなるのは、身体の外に悪いものを出そうとする防御反応のひとつです。
今まで、何10年も玄米を食べ続けてきたのに急にやめるのが怖いと言う方は、まずは7分づき、5分づきでしたら院長も食べて良いと言っていますので、今日から変更してみて下さい!
よく噛むこと!を忘れないで下さいね☆
院長をはじめ、スタッフ一同、昼食では白米を毎日モリモリ、よく噛んで美味しく食べています。美味しい白米で、身体を冷やさず、病気と戦うエネルギーを蓄えましょう( ´ ▽ ` )ノ
受付 Kでした。