昨日より3日間、宮阪先生が広島より見学にいらしてます。
宮阪先生は京都の病院で救命救急医を8年間なさっていました。
9年前に2週間、見学にいらした時に何人かの見学の先生に「まだ早すぎるから、もっと西洋医学を勉強してから
再度見学しないと現在の横内先生の治療が理解できない」とアドバイスを受けて、救命が広い範囲で勉強できると
思って8年間一心不乱に、頑張ったそうです。
そして、一日も早く、「横内先生のところに行きたい!」と願って止まなかったそうです。
9年ぶりにいらした宮阪先生は様々な学びに触れて、一回りも二回りも大きくなられていて、辛くともやりがいのある
8年間だったとお察しいたしました。。。。宮阪先生は、救命の時に蕁麻疹に悩む患者さんがいてどんな薬を処方してもいっこうに良くならないので、ど うしたらいいものか?と悩んだときに横内先生の「ウィルスが原因する」という言葉を思い出し(ピロリ菌)を除去する薬を処方したら、キレイに治ったお話や 他にも横内先生のおっしゃる通りだと思うことが多々あったそうです。
私自身、息子達が医学部にいますので、とても興味深いお話ばかりで、ランチタイムに先生を引き止めてまで
質問攻めでした。
院長に倣い、宮阪先生も、もちろん、正座です☆
救命では3日間寝ない日もザラにあるようで宮阪先生に診ていただいた患者さんが羨ましいと思うほど
まっすぐな眼をされ礼節のある温かなドクターで何事にも興味をもたれ、一生懸命に努力される方です。
昨夜の歓迎会では、院長も「こうしてまた、見学にきてくれると大変嬉しいなあ。。。。。」と宮阪先生と話してました。
今日のお昼は昨夜の歓迎会で小耳に挟んだ、宮阪のお好きなものを作ってみました。
山羊のチーズでピザトーストもつくりました。
宮阪先生は、美味しい!美味しい!と食べてくださり、院長と好みが似ているようで
沢山召し上がってくださり、安心しました。
また今日も、頑張ってつくりま~す!!
院長秘書でした。