昨日は、20年間、横内医院の漢方薬の仕入れを担当のしてくれた
栃本天海堂の小野寺さんが、定年退職されるということで、送別会を渋谷のイタリアン「ANTIVINO」でしました!
今日も前菜から始まり、メインのイベリコ豚まで、
美味しいお料理でした~
小野寺さんは、いつもにこやかで優しく、生薬のことや、漢方薬を詰める機械のこと、私達が何か困って連絡すると、すぐに駆けつけ対応してくださいました。
以前はタバコを吸っていたようですが、院長に
薬を扱う仕事なのに、タバコの匂いがついていて横内医院に出入りするのはダメ
と言われ、1日40本以上吸うヘビースモーカーだったのに、完全に辞めたそうです。
院長の言う通りに、早めにタバコを辞めたからこそ、今もお元気なんですよね!
院長は、患者さんの病気を治す為に、漢方薬の品質に、とてもこだわっています。
開業された時から、お米の質を評価する等級のように、一番品質の高い一等米レベルの生薬しか使いません。
その一等米級の漢方薬を東京で一番、横内医院が使っていたそうです。
そして、院長は
その漢方薬を患者さん一人ひとりに調剤し、長く服用してもらえるように、他の漢方薬を処方している病院とは考えられない程、価格を抑えて処方しています。
その院長の気持ちを知っている栃本の小野寺さんが辞めてしまうのは本当に寂しいですが、また元気な姿でお会いできること楽しみにしています!
小野寺さんのつぶらな瞳も院長からのお花のプレゼントにうるうるしてました!
本当に長い間、ありがとうございました!