皆さん、「ロコモ」ってご存知ですか?
ハワイの食べ物「ロコモコ」ではありません(^o^ )
加齢や生活習慣が原因で足腰の機能が衰える「ロコモティブシンドローム」、
Locomotive(ロコモティブ)は「運動の」という意味で、機関車という意味合いを持つ言葉です。
運動器は広く人の健康の根幹であるという考えを背景として日本整形外科学会が提唱しています。
運動器官の障害によって日常生活で人や道具の助けが必要な状態、またはその一歩手前の状態をいいます。
運動器官とは筋肉、関節、骨などの人が移動するために使う器官のこと。筋力が低下したり、関節に疾患を持っていたり、骨粗しょう症などで骨がもろくなっていたりすると、運動機能が低下し、日常生活に支障が出てしまいます。その兆候が、実は40代から始まっているのです。
筋力トレーニングと言っても、筋トレの時間を作って続けるのって難しいですよね。そこでお勧めしたいのが、いつものちょっとしたお散歩やお出かけの中でできる「ランジウォーク」。足腰の筋肉を意識して大股で歩くだけで立派な筋トレになっちゃいます。方法は以下の通り。
- できるだけ大股で前に踏み出す。
- ももが地面と水平になるくらいに腰を深く下げる。
- 上半身は倒さず、垂直に。そしてさらにもう一歩。
☆1日20メートルくらいをこの方法で歩けばOKです。
そして、院長は歩くときは、いつもびっくりするくらい「早歩き&大股歩きです!!」
だから、筋肉量も多くて、外国人のお尻のようにキュットしています!!
毎日の日常生活の動作ひとつでも意識し、足腰を鍛えて、身も心も院長のようにいつまでも若々しく、はつらつに過ごしたいですよね☆