癌治療のセカンドオピニオンは漢方癌治療です。
西洋医学における癌治療は、手術・抗癌剤・放射線治療が主流ですが、人間をすべて同一とみなして、統計学をもとに治療を行っています。
癌の治療薬が患者の体質に合わなければ癌細胞の活動を抑える効果は期待できないのですから、本来は患者様一人一人に合わせた治療をすることが理想的といえます。
漢方医療では患者様それぞれの体質も考慮し、患者様ご自身の病気を治す力を手助けし、同時に患部に対して効き目のある漢方薬で治療を行います。患者様の状態や体質を考えて癌治療を行っている病院はほとんどありません。現実的にはそうした治療をすることは難しいという事なのです。
そこで、近年、いくつかの病院でいろいろな医師の意見を聞くという「セカンドオピニオン」が浸透してきております。
横内醫院も癌治療のセカンドオピニオンを推奨しています。
『抗癌剤を使うよりも漢方を使う方が遥かに成績がいい。』
院長先生が日本癌学会で発表したのが1987年のことでした。多くの患者様を治療する為の最善策はどのような治療法なのかを考えました。
それが西洋医学と東洋医学の融合なのです。言わば現代医学に漢方を融合させることがベストである。
40年余り『癌治療』に取り組んできた横内院長の結論です。
横内醫院では、現代医学も重要と考え、手術が出来るのであれば手術をする。
現代医学と同時に漢方で何とかチャンスを作ろうというセカンドオピニオンの考えです。
セカンドオピニオンは漢方癌治療
横内醫院では、身体にご負担をかけずに検査をすることが出来ます。
パワーテストと呼んでいる検査ですが、癌になった原因やそれに影響しているウィルス。また、患者様の体質や状態。これらを検査する事で患者様一人一人に合った治療方法を決めていくのです。
西洋医学とは全く違って、東洋医学の良いところはこの『医療のオーダーメイド』なのです。
癌治療のセカンドオピニオンはとても大切な事ですので、患者様やそのご家族の方々に多く知って頂ければと考えております。