先週末、12月7日土曜日に
院長の故郷、青森県中泊町の中泊町総合文化センターパルナス大ホールで講演会がありました。
まず、青森空港に着いた時に冬の津軽の厳しさの洗礼を受けました。なんとマイナス1度の寒さです。
今回の講演は中泊町のもったいない町民大会、「食と健康」がテーマです。
第1部は中泊小学校のかわいい4年生のトマトの作り方や効能、利用法などの発表。
津軽鉄道応援直売会 長利 和子さんは10年以上ブルーベリーの栽培を続けて
町の農業をより活発にしようとしている方の発表でした。
そして、小泊の漁連の婦人部の発表は特産物のイカやマグロ、ウスメバルの加工工程や家でもできるレシピ。
院長の故郷は、美味しいものがたくさん採れる事を改めて感じました。
そして、休憩を挟んで、第2部は院長が青森県田子町病院長時代に、
「追跡」という青島幸男さん司会の番組に、
「がんを治す名医」として出演した時のDVDを上映して始まりました。
院長は、短命県から長寿県の青森県へというテーマで、中泊町の皆さんに長寿の秘訣をお伝えしました。
今回は故郷中泊町の皆さんに向けてですので、いつものように得意の津軽弁で自己紹介を兼ね、
院長を育てた恩師の先生方のご紹介、ご友人のお話で会場を和ませ、冬の名物、津軽鉄道のストーブ列車に乗ってきたことから始まりました。
講演前に控え室に院長の中学校の時の社会科の先生だった、
外崎文夫先生が、駆けつけて下さり、当時の修学旅行時の院長の初々しい写真!と
激励のお手紙を持ってご挨拶に来てくださいました。
院長の還暦のお祝い以来ですので9年ぶりだったそうです。
英語の白川キヌ先生、音楽の古川和枝先生も足元が悪い中、講演を聞きに来てくださいました。
講演内容は身近な生活習慣の指導、電磁波の害、体幹を整える体操など、盛りだくさんでした。
会場中300人以上が院長の熱演に釘付けで真剣に聞き入っていました。
今回は青森、中泊にちなんで、秦の始皇帝の使い「徐福」が
不老不死の薬を求めて神の岬とされる、権現崎という岬に降り立ち、
行者にんにくを採った伝説も取り入れ、山菜の具体的な効能を伝え、
本当ならば長寿世界一にならなければいけない青森県に喝!!をいれていました。
さすが院長、数多くの講演をしているだけに、分かりやすく、心に残る伝え方です。
講演最後には、同級生から花束贈呈です!
そして、次の日の朝刊に早速、東奥日報に院長が講演した記事が載りました!!
「ユーモア交えて長寿の秘訣」
今回も横内医院のスタッフという事で、講演を円滑に進めるためにお手伝いして下さった中泊役場の皆様、
院長のご友人の皆様から大変良くしていただきました。
院長の故郷での貴重な講演のお手伝いをさせていただくことが出来て有難いです。
今年も残りわずかとなりましたが、これからも一人でも多くの方が元気になるように、
スタッフ一同、お手伝いさせていただきます。
院長、講演、お疲れ様でした!
明日は、同じく講演に同行したスタッフがストーブ列車や、院長のご友人をお食事をご一緒させて頂いた楽しい時間など、
続きをブログでご紹介します!
院長の故郷青森県を満喫させて頂いた、婦長でした。