7月も中旬になり、お天気の悪い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか??
ゲリラ豪雨など、大雨の地域の方々大丈夫でしょうか??
金曜日は院長に誘っていただき仕事の後、
上海家庭料理をご馳走になりました!
彩りがとても綺麗で、とても美味しかったです!!
しっかり噛むことで脳の働きや唾液の分泌がよくなることはみなさんご存知だと思いますが舌の筋肉も重要なことはご存知でしょうか?
毎日の何気無い行動なのであまり考えたことのある方は少ないかと思いますが、食べ物や飲み物を飲み込む際は舌の筋肉を使っています。
運動をして体を鍛えている方は多いかと思いますが、舌はいかがでしょう。
意識して鍛えている方は少ないかと思います。
体同様、舌もだんだん衰え低位舌になってしまいます。
低位舌とは、舌の筋力の低下によって、本来の位置よりも舌が下がっている状態です。
院長秘書からテレビで簡単にできる舌の運動をやっていたと教えていただきましたのでご紹介いたします。
『べろはたから(べろは宝)』という言葉を発音します。
「べ」は思いっきり舌を真下に突き出して発音してください。
出したり戻したりすることで、舌の位置を高く持ちあげる筋肉を鍛えられます。
「ろ」と「ら」は舌をなめらかに動かすための訓練。
「た」と「か」は舌先そして舌の奥を強く上あごに押しつけて発音するため、食べ物をのどの奥に送る筋肉を鍛えます。この言葉を1日20回繰り返すとよいそうです。
毎日コツコツと舌の筋肉を鍛え続けることにより
・咀嚼力の向上
・二重顎の改善
・唾液の分泌促進
・いびきや無呼吸症候群の改善
・滑舌がよくなる
・口角が上がる
など色々な効果があるそうです。
筋肉はいくつになっても毎日のちょっとしたことで鍛えることができます。
食べる際にはよく噛むことも大切ですが、飲み込む力を鍛えることも大切ですのでぜひ試してみてください。