八千草薫さん、すい臓がんのため死去 88歳 “日本の理想の女性”
“日本の理想の女性”と呼ばれた女優、八千草薫さんがすい臓がんのため死去していたことが28日、分かった。88歳だった。関係者によると24日午前7時45分、東京都内の病院で息を引き取りこの日、荼毘に付された。2017年末にすい臓がんが判明し、18年1月に手術を受けたが、今年に入って転移した肝臓がんが見つかった。治療専念のため入院し復帰を誓っていたが、帰らぬ人となった。
戦後の昭和から平成を駆け抜けた大女優が天国へと旅だった。八千草さんは女優人生のなかで大病をしたことはなかったが、17年末に人間ドックですい臓がんがみつかり、翌年1月にすい臓を全摘出する手術を受けた。その後、2カ月間療養し同3月からドラマの撮影で仕事復帰。抗がん剤治療を受けながら、8、9月には主演舞台「黄昏」も成功させるなど精力的に活動してきた。
少し前にテレビで見た時は、随分と痩せていましたので心配していました。
医師はとことん、抗がん剤をしますので、院長の著書にあるように抗癌剤のやめ時を考えなくてはならないと切実に感じました。
横内醫院では、診察時に患者さんの血液データから、抗癌剤のやめ時を院長がアドヴァイスしますので
「休薬」といって一時的に抗癌剤をお休みするようにおすすめします。
白血球など正常値に戻り、食欲が出るまで待って下さいと主治医に申し出てください。
それでも、主治医が抗癌剤や治験をすすめる場合は、転院された方が賢明です。
主治医の言いなりに治療を続けてはいけないのです。