昨日は院長から聞いた、東京都美術館で開催されているエルグレコ展に行ってきました。
エルグレコは、ベラスケス、ゴヤとともに、スペイン三大画家と呼ばれる素晴らしい画家です。
本展では代 表作の他、初期のイタリアでの修行時代の作品や、流行画家として多くの注文に応えたトレド時代の作品、教会建築全体の空間演出も手がけていた最盛期の巨大な祭壇画も紹介していました！
今まで有名な肖像画と宗教画の２，３点かしか見たことがなかったのですが、今回は日本初公開の作品もあり、世界中から集められた作品が５０点以上展示されていて、見応え抜群でした。
中でも ３メートルを超す大作にして最高傑作の一つ
「無原罪のお宿り」はやはりというか、さすがというか本当に圧巻です。
素晴らしい絵や音楽にふれることは、今の自分を知る指標になったり、気持ちの変化を生む事が出来たり、感動できる瞬間ですよね！
院長は毎月開催される美術館や展覧会のスケジュールを新聞からチェックして、いろいろな場所に足を運ばれています。
スタッフにもいい催しものがあると情報をくれるので、自分磨きに出掛けます。
患者さんも美術や音楽など詳しい方がたくさんいますし、横内医院は全国から患者さんが来院するので、院長も東京に来た機会にお勧めしたりします。
私も横内医院にお世話になってから、院長が好きな横山大観や葛飾北斎、東山魁夷を始め、全く知らなかった日本画も見るようになりました。
昨年は長谷川等伯展を鑑賞して、作品の素晴らしさだけでなく、等伯の人物像や狩野派との関係など、日本の歴史や文化の奥深さを知って本当に勉強になりました。
院長は常にアンテナを張り巡らせ、勉強されています。
その院長に倣って勉強する機会を頂いています！その得た知識や経験を患者さんの治療に役立つようにしていけるように頑張ります☆
いつもありがとうございます！
