私と先生との縁(大腸癌:女性)

cosmos

私が、最初に先生にお世話になってからもう5年になりました。月日の経つのは、早いものですね。一時は、どうなることかと思い悩みました。私が先生の所を訪ねてから、1年の時が流れ、また先生の所に戻ってきました。

最初は、どうしても先生のことが信用しきれず、地元の病院にお世話になっていました。大腸癌の手術をして、抗癌剤の投与を受けていたのですが、投薬 が終わり検査の結果、癌の進行を防ぐことができず、地元の先生から「あなたには、この薬が合わなかった」と言われました。「あとは飲み薬にするなり、点滴 にするなり自分で決めなさい」と、先生に言われ、とてもショックでした。このとき私は先生から見放された気分になったのです。

私は医学のことは、何も知りませんので決めようがありませんでした。もう私は、何をしても駄目なんだなと思いました。3回ぐらい地元の病院に行きま したが、結局、私には飲み薬にするか点滴にするかは決められませんでした。そこで、主人と2人で話し合い、「横内先生に言われたことを信用してみよう」と 決心し、地元の病院に行き、「飲み薬も点滴も、もうしません」と伝えました。

すると、その地元の先生から、とても辛い言葉を受けました。「あなたが死のうが生きようが、私には関係ありませんから」とか「もう十分生きたでしょ」とか医者とは思えないぐらいの言葉でした。

この頃は、私にとっては「死」が待っていただけで、本当に不安でした。横内醫院のことは、はっきり覚えていましたが、私には先生の所に電話をするこ とができませんでした。なぜなら横内醫院を訪ねてから、すでに1年が過ぎていたからです。「もし先生にも見放されたら、どうしよう」と思い、怖くて電話す ることができなかったのです。

主人に電話をしてもらい、先生の診察を受けることができ、とても嬉しかったです。先生の診察を受けると、先生に「すぐ歯を治しなさい」と言われまし た。何がなんだか訳が分りませんでしたが、先生のことを信用するなら指示に従おうと思い、すぐに歯医者に行き治療してもらいました。

先生のことを信じ、毎日漢方薬を飲み続け、先生の指示に従っていました。ある日、先生の診察を受けると、先生に「止まっているよ」と言われたのです。何が止まっているんだろうと思ったのですが、リンパに入った「癌」が、活動を停止しているとのことでした。

医者にも見離された私でしたが、「癌」の進行が止まっていると聞いて、とても嬉しく思いました。歯の治療や漢方薬が、どんなに大事なものかがその時改めて分かりました。でも、先生の診察は、私にとってびっくりすることばかりでした。いまだに不思議に思うばかりです。

他にも「牛肉や、乳製品の入った物は食べてはいけない」など、色々教えてもらいました。人は知らないうちに体に悪いことをいっぱいしてるんですね。 私にとってはその頃が本当に不安だったのです。不安感を取り払われた頃は、はっきりとは覚えていませんが、横内醫院に通い、2~3年頃、主人と2人で診察 を受けた時、先生が「もう大丈夫ですよ」と言われた時からだと思います。

東京に主人と二人で泊まり、その時単身赴任していた娘婿と待ち合わせ、3人で食事をしました。3人で食事をしながら先生の言葉を思い出し、信じられないながらも、後から嬉しく「私はもう大丈夫なんだ」と思い安心したことを覚えています。

婿さんから、病気のこと、東京の先生のことやいろいろ教えてもらい、婿さんと縁がなかったら、私は死んでいたと思います。先生の診察を信用してはいますが、ただひとついまだに分からないことは、どのようにして、癌細胞の進行を確認しているのかということです。

びっくりする事もありましたが、本当に先生を信用することができたのは、この頃なのかと思います。先生の診察のことも、先生と話したことも、本当に私にとって先生との「緑」があったことが大きなことでした。

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