私が結婚したのは29歳の時、それから2年はまだまだやりたいことがたくさんあり、子どもが欲しいと思ったのは3年目でした。ところが、そう都合よく子どもはできません。それどころか精神的なこともかかわり月経自体が不純になってしまったのです。
婦人科の不妊治療にも通いましたが、子どもができないのは何か理由があるはず。体の状態を中から良くできれば、自然に授かるのではないか、という考えから、横内先生に診ていただくことになりました。
横内先生との出会いは母がきっかけです。母は、卵巣癌の手術後、5回以上抗癌剤の投与を受けましたが、腫瘍マーカーの数値が正常値の何倍もあり、ずっと下がらない状態でした。まだ細胞の単位で癌細胞があって、活動しているのでしょうか?
CTやMRIで発見出来る大きさまで放っておき、発見されてから再び手術をするといった方法しか道は無いのでしょうか? 悪くなってからではなく、 予防はできないのだろうかと考えながら不安な日々を送っていたとき、知人から横内先生のお話を伺い、癌の再発の予防を目的に、また癌再発の恐怖から逃れる ために、半信半疑であるものの母は通院を始めたのでした。腫瘍マーカーの数値は気にしなくても大丈夫、あなたのからだには癌はないですよ、という先生の言 葉に母は何度も救われたようでした。
この信頼する横内先生に、私もお世話になることにしたんです。病院で処方された薬が私に合っているかどうかや、さまざまな検査をパワーテストで行っ ていくのはとても不思議ですが、体に負担もなく、待ち時間もなく、そして確かなものでした。 私の不妊の主な原因はC-トラコマーティス。これが不妊のみならず、頭痛、失神、吹き出物の原因でもあるとのことでした。治療方法は、漢方薬のせんじ薬、 抗生物質、エキス剤の薬、水素水を使っていくこと、乳製品を摂らないこと、パセリを食べること、電磁波に気をつけること、1日8,000歩以上歩くこと、 歯をパラジウムなどの金属からセラミックのものなどに変えていくこと、だったでしょうか。
当初、3カ月から6カ月でC-トラコマーティスを無くせるというお話でしたが、思った以上に時間がかかり1年半かかりました。この間、まだかまだかという思いはありましたものの、少しずつ自分の体の中で変わってきているものを感じられたから頑張れたのだと思います。
その後、すぐに本当に子どもを授かりました。お腹の中の子が丈夫な子であるのかも診ていただき、大丈夫との言葉でとてもほっとしたのを覚えていま す。現在は2人の女の子の母親となっております。 余談になりますが、2人目の子の断乳をして2年くらいたってから、胸に2センチ大のしこりを見つけました。乳房外来で検査をしたものの結果が出るのは2週 間後。乳癌だったらどうしよう、入院するとしたら子どもはその間どうするのだろう……そうなったらどうしよう、困る、困ったと思いをめぐらせて終わりがあ りません。長い長い2週間です。
私は結果が出るまで待つことができず、横内先生に診ていただきました。すぐに悪性でないことを教えていただき、落ち着きを取り戻すことができまし た。現在も乳製品は摂らず、水にも気をつけ、電磁波もブロックし、なるべく歩くように心がけ、歯の治療でも金属は避けています。本当にいいの? 本当? と思われる方も多いかと思いますが本当なんです。頭痛、湿疹もなくなりました。理由をしっかり説明できませんが、体がよくなって教えてくれています。