6月末で5年間、頑張ってくれたKさんが退職しました。
ご結婚され、良き妻、良き母になるでしょう♡
5年間といっても長いものです。
その間、様々なことを学び、吸収し、特に患者さんからは沢山のことを学んだはずです。
厳しい院長の下で美しい文字や漢字に関しても、日々の努力が必要ですし
掃除や身だしなみ、患者さんへの気配り、お礼状の書き方、箸の上げ下ろしまで、院長秘書に厳しく指導を受けます。
お身体の不自由な患者さんには、必ず手を添えて説明し、荷物の重い場合は車まで運びます。
これらすべては、自分の血になり肉になり、宝になるということなのです。
煩く言われると嫌だという気持ちは誰でもありますが、あとあと必ず良き結果があると院長は言います。
特にスマホ時代になり、感情が希薄になり他人の痛みなど考えない若者が増えていますので
患者さんの気持ちになって考えることができない人は横内醫院で働くことは難しいです。
日本全国、諸外国から患者さんがご来院され、大学病院でも治せない病気の患者さんの病名を
学び病識を身に着けていけるのはきっと横内醫院だけだと思います。
個人クリニックでこれほどまで、あらゆる病気の患者さんを知ることはないと思います。
入社して1日で来ないスタッフもいます。
人は楽をして生きようと思った瞬間から奈落の底へ落ちていくのです。
院長は、真摯な心で患者さん一人一人を診察して、いかに治そうかと考えます。
特に末期の患者さんには、予後を伸ばし、ご家族が納得いくように考えます。
また、スタッフが元気で働けるように診察や漢方薬をくださいます。
退職後に院長の有難さがわかるのは、まだまだ先でしょうが、
きっと訪れる日まで、輝いて、幸せになってくださいね♡