今日は一段と冷え込んできていますね。
空気も乾燥しているので、うがい、手洗いをしっかりしてウイルスが入らないように気をつけてください!
先日のニュースで、筋ジストロフィーなど難病に朗報です(^-^*)
積水ハウスや島津製作所、NTTは大学などと組み、考えるだけで車椅子を動かしたり、家電を操作したりできる「賢い住宅」を開発!
住んでいる人の頭部にセンサーを取り付けて脳波の変化をコンピューターに送信し指令を出す仕組みで2020年前後の実用化を目指してるそうです。
考える際に脳波や脳内の血流が変化する現象を利用するそうです。
体内を透過できる光などで変化を検出、あらかじめ計測した脳波のデーターと比較して住人の出したい指示を読み取る仕組みで脳波のパターンはデータベースセンターに蓄積、ネットワークを介して腦の変化を紹介するシステムを用いています。
家の天井や壁に各種センサーを埋め込んで電動車椅子の移動や、テレビ・エアコンの電源操作に対応できるそうで腦で指令をだしてから6~13秒ほどで対応し指示通りの確率は70~80%だそうです。
開発グループにはATR(国際電気通信基礎技術研究所) 慶應義塾大学も名を連ねています。
素晴らしい開発が現実化し、不自由な生活をしている様々な病気の方々に、本当に嬉しいニュースですね!
横内醫院には、癌の患者さんだけではなく、神経や免疫系、膠原病の難病の方も多くいますので、
生活が少しでも便利になる可能性があることは、嬉しいですし本当に楽しみです☆
問題は料金でしょうが・・・国が支援してくださるといいですね (^-^)