すっかり涼しくなりました。
世間ではノーベル医学生理学賞の受賞が決ま ったiPS 細胞の山中伸弥教授の話題で持ちきりですね♪日本人として、誇らしいですね☆
再生医療学会での山中教授☆
おめでとうございます(*^-^*)☆
今回のニュースでips細胞という言葉をはじめて聞いたという方が多いと思います。
ips細胞の研究は再生医療の分野に属します。細胞の自体をつくるという、今までない発想が医学の劇的な進歩につながることをあらためて思います。
再生医療とは、その名の通り、再生させる、患者本人の未分化細胞の培養などによって、組織をつくる医療です。
横内医院では院長が再生医療に以前から注目していて、スタッフみんなに教えてくれます。
もちろん、院長は再生医療学会にも所属していて、学会があると積極的に参加しています☆特に歯科の再生医療に注目しています。
院長は患者さんに「口腔内の免疫力を上げる為ことが、全身の免疫力を上げて病気と闘う力になる!!」と指導しています。
歯肉や歯根が再生するようになれば、失った自分の歯が再生するという夢のような治療です(*^-^*)
実用化まではまだまだ時間がかかりそうですが、楽しみですね☆
昨年は再生医療学会にスタッフも勉強になるから、ということで、
全員で参加させていただきました(*^-^*)
山中教授はこれからどんどん進んでいく臨床への応用の期待度を熱く講演されていました!
再生医療では、拡張型心筋症という難病に対して、
大阪大学の澤芳樹教授が「心筋シート」という研究、開発を進めています。こちらは実際に患者さんの治療効果が出ています!
将来、この研究が難病で苦しんでる患者さんの光になることは間違いないですが、
40年以上患者さんと一緒に戦い続ける院長の治療の手助けになると思うと楽しみです!
いつも勉強の機会を与えていただいてありがとうございます☆
すこしでも患者さんにお返しできるようにスタッフみんなで頑張ります!