4月も後半に入り、暖かい日が続いていたかと思えば、週末からは冬に逆戻りしたかと思うような寒い日ですね。
みなさん、体調を崩されたりしてませんか?
またまた院長の著書、「絶望を希望に変える癌治療」がアマゾンのガン・腫瘍で1位になりました!!
全体でも315位と何万冊、何百万冊の中での、315位です!!
スタッフ皆で飛び跳ねたくらい、本当に本当に嬉しいです。
院長の治療を少しでも多くの方々に知って頂けるよう、スタッフ一同全力で頑張ります!
上野にある東京国立博物館で「開山・栄西禅師800年遠忌 特別展 栄西と建仁寺」が開催されている事を院長に教えて頂き、先日行ってきました(^-^)/
まずは院長から教えて頂いた国宝 「風神雷神 」を見なければ!と会場に入ったのですが、最初に展示されていた「四頭茶会」の空間の再現に目を奪われました。
歴史や美術にあまり詳しくないので不安が少しありましたが、一気にこの会場の栄西の世界に引き込まれ、次に何が出てくるのか楽しみでワクワクに変わっていました!!
この展覧会はストーリー仕立てになっていて、
*始まりは禅院の茶
第1章 栄西の足跡
第2章 建仁寺ゆかりの僧たち
第3章 近世の建仁寺
第4章建仁寺ゆかりの明宝
となっています。
それもあり、とても見やすくスムーズにその世界に入りやすかったのだと思います。
そして、どれもこれも「あっ!これ!見たことある!」と心の中で叫んでしまうくらいの凄い物が次々と展示してあります。
安土桃山時代の巨匠 海北友松筆の傑作、雲龍図の迫力!
墨の濃淡であんな迫力が出せるなんて!!目の前にあるソファーに座ってただただ眺めてしまいました。
今回1番見たかった、元祖本物の国宝「風神雷神」までにたどり着くまでに、何度興奮したことか(*^^*)
俵屋宗達筆の最高傑作、国宝「風神雷神図屏風」!
風神は風の、雷神は雷・雨の神だという事は知っていましたが、風神と雷神を組み合わせにした場合は、観音の護法神となるそうです。
神の世界を表したような金色の中に描かれた風神と雷神。
この2神の目の先には何が映っているのだろう?などと考えながら歩いていたら、気になって出る前にまた見に行ってしまいました!!
また今回は、重要文化財の尾形光琳筆の「風神雷神図屏風」との同時公開なので、2つの作品を見比べるのも楽しいですよ(^-^)
その中でも私が1番目を引いたのは、「雪梅雄鶏図」江戸時代 伊藤若沖筆の作品です☆
墨や白い世界に一際際立つ赤い鶏の鶏冠、椿の花。思わず「綺麗!凄ーい」と声が出てとかもしれません。
博物館を出た時には、大満足!もっとじっくり見たかったな!また行こう!などの気持ちが混ざって、楽しかった!行って良かった!と心の底から思いました。
院長、いつも興味の幅を広げて頂き、学ぶきっかけを下さり、有難うございます。
受付Kでした。