横内醫院は再生医療学会に参加の為、お休みをいただいておりました。
週末にかけて桜も満開になりお花見された方も多いと思いますが、皆さんはいかがお過ごしでしたか?
今日は豚肩ロース(ヒレ)があったので、「紅茶の煮豚」を作りました。紅茶は風邪にもいいですよね!
院長の好きな筍、茄子、トマト、マッシュルームなど使い、タレを作り、ヒレ肉はフライパンでオリーブオイルを使い表面に焦げ目を付け、鍋に紅茶のティーバッグを1ケ、お酢、水を入れ10分程度圧力鍋にかけます。普通の鍋でしたら50分煮ます。
ヒレ肉が出来上がったら、タレに入れて、保存袋にいれ少し口を開けて冷まします。
冷めたら、カットして、タレを温めなおして頂いたり、マヨネーズをかけたりしても美味しいです。
基本的に豚ヒレは保存食になりますので、何本も作っておいてお弁当に入れてもいいし
急なお客様がいらしても、野菜などでアレンジしてもいいですね!
今日はスーパーに紅芽蕎麦のスプラウトがあったので最後に飾り付けました。
紅芽蕎麦のスプラウトはルチン&ビタミンCが一杯だそうです。
スープは青森の焼き干しでだしを取り、院長の好きな具と納豆2パックで美味しく出来上がりました。
デザートは患者さんから届いた、タンカンです。
太陽の恵みがたくさんのエネルギー溢れる美味しさです☆
そして、先日の再生医療学会では、日本の最先端の研究結果や、臨床実績などを勉強させていただきました。
今年はips細胞の山中教授のノーベル賞受賞の話題性もあり、夢のような医療だと思われがちですが、現時点では臨床までは難しい分野が殆どです。
大阪大学、澤教授の拡張型心筋症に対する心筋シートを使った治療や、網膜の再生医療に対して視野を広げる臨床研究は効果があるので、治療実績が増え ていくのは楽しみです。ただ、傷んだ神経や細胞を再生する治療をしても、原因が分からないまま、病気になる前と同じ生活をしていれば、また病気になってし まい、せっかくの治療も無駄ですよね。院長の治療のように、病気にならない身体づくりをするほうが、効率的です。
横内医院のお昼ごはんのように、栄養満点で旬のエネルギー溢れる食事をすることは本当に大切です。だから院長もいつも若々しくハツラツとしているんですよね☆
皆さんも気温の変化が激しい季節ですので、今日のレシピのような食事を参考に
風邪をひかないようにお気をつけてください!