皆さん、東京では大雪となり、気温の変化が著しい日が続いていますが体調はいかがでしょうか。
はじめまして、横内醫院のスタッフとなりましてもうすぐ三ケ月になります、薬局Mです。
ご縁をいただいて横内醫院のスタッフとして働かせていただき、毎日がこれまでの常識を覆す驚きと発見の連続です☆
院長の新しく出た書籍『絶望を希望に変える癌治療』を就職する前に、事前に読ませていただいて いたのですが。。それでも診察を見学させていただいた時の院長と婦長のスピーディで適確な診察を目の当たりにした時は、圧巻でした。。。!!!!もぅ、目 を見開くばかりで凄いの一言です。院長が書かれた本を読むだけでも、今までの生活ががらりと一変する為になるお話が沢山書かれていますので、まだご覧に なっていない方には是非読んで頂きたいです。
そんな私がスタッフになった当初から、素敵だなぁ。。。と横内醫院で自然に惹かれていたことがあります。
それは、後に院長に教えていただいた『顔施』です。
『顔施』とは、以前のブログにも婦長が書いて下さいましたが、他人の為に一番提供できる最高のお布施が「笑顔」であり、この施しのことを言います。
院長は、いつどんな時でも、診察にいらした患者さんを満面の笑顔と温かな深い心のこもった「こんにちはぁー」で迎えられます。
私は、この院長の優しい笑顔と低音ボイスのとても安心する「こんにちはぁ~」が大好きです。
小説家で尼層の瀬戸内寂聴さんも「顔施」について語られています。
顔施(がんせ)とは、にこやかな表情で人に接するということで、和顔施(わがんせ・わげんせ)ともいう。
これなら誰にでもできる。
出家して以来、私はつとめてこれを心がけてきた。
和やかな表情に会い怒る人は、まず、いまい。
医学的にも「笑うこと」は、身体にとってとても良い働きがあり、NK(ナチュラルキラー)細胞が「笑うこと」によって増えると言われています。
NK細胞とは 白血球の一種で、ある種の腫瘍細胞(がん細胞など)を破壊することができ、腫瘍が発生するのを防ぐ働きがあります。
逆に、落ち込んだり憂鬱な気分だと、このNK細胞をはじめとする多くの細胞は、働きが低下してしまいます。ですので、是非、沢山笑うことで免疫力を上げましょう^^
NPO学習環境デザイン工房引用
「 顔施」は人の為になり、自分の為にもなる
とても素敵な事ですね☆
そしてもう一つ、院長は患者さんに「病気にしてくれてありがとう。癌にしてくれて、こんな経験をさせてくれてありがとう。と感謝しなさい。」と仰います。
正直、私ははじめてこのお言葉を聞いた時、院長はすごいなぁーっ…..と驚きました。
ですが、院長のこれまで培われてきた経験と人柄や患者さんに対する誠意を見ていると、
院長のお言葉に重みがあり、感謝しなきゃと思わざる終えません。
まだ横内醫院のスタッフになって数ヶ月ですが、院長は、本当に心の大きな方です。
私もこれから患者さんの為になれるよう、院長はじめ、院長秘書、婦長、先輩スタッフの方々と共に頑張ります。どうぞよろしくお願い致します^^
薬局Mでした。