アメリカでは代替医療に移行している!日本は遅れている!

世界のがん患者様の40~60%は、様々な代替医療を利用していることが明らかになっています。アメリカでは、1992年に代替医療事務局(OAM)を設け、それ以来急速に代替医療の研究が進み、ハーバード大学、コロンビア大学、スタンフォード大学などの名だたる大学に代替医療の研究センターが設立され、全米トップクラスの病院などにも代替医療を正式な治療のひとつとして取り入れているところがあります。
日本の医師は代替医療の知識はほぼないにもかかわらず、アメリカの医師の間では当然のように身につけておくべき知識となっています。
欧州各国でも代替医療を推し進めていて、イギリスでは英国王室基金の援助を受けて、RCCmと呼ばれる代替医療に関するデータの構築などを行っています。また、1991年には、英国で代替医療を保険でまかなうことを決めてから、積極的に代替医療に取り組んでいます。
ドイツでも同様に代替医療の先進国として、様々な治療に取り組んでいます。
そのいずれの国においても、がん治療に大きな成果を出しており、年々がん死亡者数は減少していっています。がん患者数が年々増加していっている日本においても、そろそろ代替医療に目を向けなくてはいけない時代に突入しているのではないでしょうか。

特に横内醫院の患者さんの大勢が主治医に漢方治療をすることを伝えると反対したり

そんなことするなら、もう診ませんと言う医師が大勢います。

日本の医師は勉強不足なのです。

代替医療は何故いかがわしく思われるのか。

代替医療に真剣に取り組んでいる医師は多いです。しかし、代替医療に不信感を持っている医師はそれ以上に多いです。その理由はなぜでしょうか。

・症例が少ない
遺伝子医療の様に発明されたばかりの最先端の医療は仕方がないですが、全体的に症例数が少ないのは、三大標準治療に比べて圧倒的に医師の数が少ないというのも原因の一つにあると思います。

・国が認めていない
国が認めるほどの効果がない治療法が存在している点と、そもそも症例が少ないから国が認めていないという側面もあります。効果がないと国は認めてくれないというのは事実ですが、国が認めていないから効果がない訳ではありません。だからこそ代替医療を求める方が多くいらっしゃいます。

・エビデンスがない
エビデンスとは「科学的根拠」のことを言います。代替医療は症例数が少ない上に、末期がんの患者様がほとんどです。保険診療では治療が難しい患者様に対して治験を行なわなければならないので、治療成績を出しにくいという側面があります。

こういった理由から、一部の医師からは代替医療がいかがわしく思われてしまっているのです。

代替医療を否定している医師が多い

代替医療に携わる医師のほとんどが手術、放射線、抗がん剤ではがんは治らないと三大標準治療を見限って代替医療の世界に飛び込んできます。しかし大病院などで三大標準治療に取り組んでいる医師の多くは、代替医療を頭ごなしに否定します。中には敵対している医師もいるくらいです。代替医療の中には、怪しい治療を行っているクリニックも確かに存在しますが、三大標準治療ではがんが治せないから代替医療が存在しているのにも関わらず、敵対する医師がいるのは不思議な話です。
そして、不思議なことにそういった医師は代替医療のことをほとんど知りません。少なくとも医師であれば、通常医療であれ、代替医療であれ、様々な治療方法を知っておかなければなりません。その上で、代替医療の治療実績や科学的根拠を指摘するのであればまだ理解はできるのですが、代替医療を否定する医師は何も知らないことが多いのが現状です。

代替医療は決して高額ではない

代替医療はまだ国に認められていない治療なので、保険診療ではなく、自由診療のカテゴリーに含まれます。そのため全額自己負担です。通常医療に比べて決して高額という訳ではないのですが、全額自己負担になるので高額であると思ってしまいます。ですが、保険診療で使っている「オプジーボ」などの抗がん剤は、実は1000万円単位でお金がかかる薬なのです。それが国民健康保険を使って自己負担額3割の300万円になり、そこに高額療養費制度が適用されてやっと月の負担額は10万円以下になりますそれでも治療が長引けば年間で100万円弱ものお金が掛かってしまいます。
自由診療の扱いになる代替医療は高額に思えますが、実際に病院が受け取っている額は標準治療を行っている病院に比べて決して高い訳ではありません。

 世界中で推進されるがんの代替医療とは

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