今日は、旬の山うど、セリ、京人参を、いつもの新鮮第一の八百屋さんで買ってお料理しました。
今はスーパーやコンビニで購入する時代なので八百屋さんなど生き残れませんが、
いつもお邪魔する八百屋さんは割烹やさんや、お料理やさんやレストランに卸しているところで品物がとても新鮮でお気に入りです(^-^ )
八百屋さんに行くと四季折々の食材がおいてますので、春夏秋冬を感じ日本の良さを再確認するので、私にとってとても安らぐ時間です。
そして、子供たちに四季を教えるために良く連れていった場所でもあります(覚えてるかな?)
立春が過ぎ、春の食材を院長に召し上がって頂き、患者さんを治すエネルギーにしていただくためにこの3種類でチヂミを作り、セリのスープも作りました!
旬のものはエネルギーが漲っていて苦味もすべて栄養で元気になりますよね!!
そして、私の母からの秘伝のタレで頂くとホッペが落ちそうです!!
セリは多年草で漢方薬としてもつかいます。食欲増進、解熱、神経痛、リューマチ、黄疸に効果あるそうです。
なるべく、生のまま食べるほうが大きな薬効を期待できる、春の7草のひとつになります。
セリは古くから鍋物の主役として珍重されてされてきました。
江戸川柳に「鍋焼きの鴨と芹とは二世の縁」とあり昔から鴨と芹の鍋物が親しまれているそうです。
セリの名前の由来は、その生態から1箇所から競り合って生えてるということからセリと名が付いたとされています。
そして、チヂミに入れた山うどは全てが利用できる美味しい山菜です。
院長の季節到来ですね!!
独特な香りとアク抜きも必要なく調理できる食材で天ぷらや和え物が主流ですが、
私はキンピラやチヂミをよく作ります。
京人参はビタミンA<B<C、食物繊維が豊富です。
赤みはカロテンではなくトマトと同じリコピンという色素で活性酸素を除去します。
毎日、院長のエネルギー補給に無い頭を一生懸命、まわす秘書でした(^-^ )。。。。。