本日はセカンドオピニオンについて再度ご説明させていただきます。
初診のご予約のお電話でどうしても手術、抗がん剤、放射線治療をやりたくないという患者さんがいます。
また、院長の診療を受診されたら、すぐにファーストの病院を止めてしまう方がいらっしゃるので最終的に入院できる病院を探しても、漢方薬を服用していただけでは未治療となります。病院で検査していない未治療の患者さんは、入院出来ずにがん難民になってしまいます。
横内醫院にいくと必ず治る!と期待を持って来て下さる事は「病は気から」というように
心と身体の相乗効果で良いと思います。
しかし、必ずしも全員が治っているわけではなく、残念ですが亡くなられている方もいらっしゃいます。
横内醫院は超音波検査やレントゲンなどもありませんので、定期的に血液検査や超音波検査など必ず受けるよう、お願いしております。
その時点で「えっ!他の病院に行きたくない!!」 「横内先生を信じてる!!」とおっしゃる患者さんがいます。しかし、院長は神様ではありません。
20年以上の独自の研究結果で治療実績を出しているので、全ての人を救えません。
そして、この世界に全ての人の病気を治せる医師はいません。
祖父が治ったから。。父親が、親戚が治ったからといって、皆さん、お顔が違うように癌の形も違います。漢方薬を服用したからといって油断せず、必ず自己管理をなさり月に1度は血液検査をして下さい。その時点で異常値があれば超音波検査など行ってください。
恐いから、嫌だからという理由で検査を怠ると悪くなった時に、あの時、手術や抗がん剤や放射線治療をしていたら良かった。と後悔なさる方がいらっしゃいます。
やはり、どのような方針を立てていくか、ファーストの病院、セカンドの病院というスタンスをもって自己管理をお願いします。