今日も富士山がとても綺麗に見えました。
またまた、NHKで驚くニュースを見ました。
愛媛県、四国方面の神社のご神木の被害が広がってるそうです。
ご神木を買い取り、高く売買するために、何者かが御神木に穴を開けその穴から除草剤を入れ御神木を枯れさせてから、その神社に倒れる前に買い取る話をもちかけるそうです。
日本はそもそも、世界に誇る木造建築を守ってきたのですが・・・・・・・・・・・・・・・
現在はカメルーン産の木材を輸入し、建築に使っています。
今回のご神木を巡る騒動は、世界に誇る日本の木造建築を今後も守っていくことができるのかという、
大きな問題も投げかけています。
宮崎駿監督の「もののけ姫」の映画のように、森や林、つまり自然を破壊し、動物を脅かしているのは、人間なのですから・・・・・・・・・・・・・
営利目的で御神木を枯らすなんて、本当に許せないことです!!
1人1人の小さな力が集まれば、偉大な力になるので皆さんも自然保護頑張りましょう!
院長のように、日本人の心を忘れずに、食事は、米の命、畑の命、海の魚の命に感謝しながら良く噛んで、正座で頂き、下着はフンドシで特に院長は赤フ ンです!!(笑) 歩き煙草の人やポイ捨ての人には「何やってるんだ!!」と怒鳴りつけ、駅構内で酔っ払いが殴りあいの喧嘩をしてると走って行って止め! 本当に武士のような人です!!・・・・・少々心配ですが喧嘩を止めるのは危険ですから・・・・・・・
院長の薦めで・・「鬼に訊け」と言う映画を観ました。
宮大工、西岡棟梁の声
鬼と呼ばれた西岡棟梁の「法隆寺修復」と「薬師寺再建」に終わる映画です。
千年先に、いのちを繋ぐ「鬼」と称され法隆寺の昭和大修理、薬師寺の復興に一生を捧げ、
癌におかされながらも若い大工に仕事のあり方を伝える映画なのですが、
本来の日本のあり方を伝えているように受け止めましたし、
院長が日頃から「古き良き日本」を日本人は捨てたから癌も増えてしまった・・・・・と話していました。
来年には院長の誕生日に神嘗祭が行われる、伊勢神宮の正遷宮(神体の渡御)が予定されています。
伊勢神宮では、原則として20年ごとに、内宮、外宮の二つの正宮の正殿、14の別宮の全ての社殿を造り替えて神座を遷します。
大量の木材を使用し、時間も労力も大変なものですが、20年ごとに作り変えていくというアイデアは、
古代遺跡のように朽ちることがなく、日本独自も素晴らしいものだ、と院長は言います。
院長の描く「古き良き日本の文化」がこれからも継承されるよう、願ってやみません。