先日、福島に住む患者さんのご家族がいらっしゃいました。
お父様の癌の治療をするために娘さんが、代診で来院されたのですが、院長の説明を受けたあと、
院長の治療の説明に感銘をうけ、ご自分や娘さんのご相談もされていました。
ご自分も16歳と13歳の娘さんも、福島原発事故の後、超音波検査をしたら、甲状腺にのう胞があったそうです。一年前にはなかったのう胞が最近、見つかり、今後、どうすればいいのか?と泣きながらお話されていて、本当に不安なお気持ちが痛いくらい伝わってきました。
院長は本当に懐の大きい方なので、
その場で放射線対策や、ご家族の治療もしてあげ、思いもよらず治療をしてもらった患者さんは安心され喜んでいました。
院長は、遺伝子を傷つける放射線被曝についても日々勉強し、患者さんに被曝に対抗する方法を伝えています。水素水をはじめ、食物でも除染を促す食物がたくさんあります。りんご、くるみ、豆類です。
現在は娘さん家族は福島を離れ生活しているそうですが、お父様はご実家で療養しているので、また福島に戻るそうです。
横内醫院は全国から患者さんが、来院されるので、東北地方にお住まいの方もたくさんいらっしゃいます。
未だに横内醫院の患者さんに避難所で生活している方もいます。
震災の時、自営業のお店も潰れて、家も全て失ってどん底だと、
ストレスで体調も崩し、院長に治療してもらいたいと来院されました。
院長は、患者さんや家族、社員の方の元気を取り戻せるようにと、放射線対策の方法を伝え、すぐにたくさんのりんごをプレゼントしました。
放射線がからだの中から排出されるようにと。。
その患者さんは、震災から一年半たった今ではお店も仮店舗で営業をはじめていて、
あの時、本当に先生のお陰で頑張れたと感謝されています。
院長のお気持ちの温かさは本当に深いです。
患者さんからこんなに感謝されているのは、院長がそれだけ全力で患者さんと向き合って治療をされているからです。
横内醫院のユニフォームには、いつも応援していることを忘れないように、
がんばれ!東北!の文字が刻まれています。
まだまだ、大震災や原発の爪痕は色濃く残っています。。。
院長はじめ、スタッフ全員で応援しています!
がんばれ!東北!がんばれ!日本!