先日、院長と「満天の桜」というお芝居を観に出掛けました。。。。泣きましたポロポロでした。。。
「涙は心を浄化する」といいますが本当に浄化してきました。。。。。。。。
私も松島のように大切な人を命がけで守り闘えるか???。。。。。。。。。
このお芝居を観に行くきっかけを作ってくださったのは、院長の弘前高校の同期生の大和田さんです。
お芝居に出ている役者の(神 敏将さん)・・・津軽 信義 役のお父様が弘高の同期生なのです。
青森の弘前の桜の由来がこの芝居を通して、松島の満天姫に対する忠誠心が、
奈良岡朋子さんの長年の鍛錬された素晴らしい演技力から生まれ観客の涙をさそいます。。。
さすが劇団民藝です。
あの、大滝秀治さんを悼みます。。。私達は遺作となった「あなたへ」も観ていたので癌に侵されながらもその一言一言の台詞に魂があり
高倉健さんも本気泣きしていました。。。。。
たったひとつの台詞。そこには演じる役の人生や住む土地柄、家族、友人などの人間関係など一切合切が生身の息づかいとして込められる。 それが台詞の背景となり初めて重みとして観客に伝えられる。。。。。とパンフレットに書いてありました。
まさしく、松島を演じる奈良岡朋子さんの演技が騒動に揺れる江戸初期の津軽藩で生きる女!主の満天姫に一生を捧げ事件を未然に
防ごうとする・・・・・・そして満天姫と津軽藩を守り抜いた女なのです。。。スバラシイ☆☆。。。
今の時代は、誰かのために身を捨ててでもという風潮はないので、現代人は観るべき!学ぶべき!と強くおもいます!
特に横内醫院のスタッフは必ず観ること!!
素敵なお芝居をご紹介していただいて有り難うございました!