近頃、新聞やテレビで風疹が大流行しているとよく目にします。
今年に入り、去年の24倍もの人が感染しているとのことです。
その原因は、1979年~1987年生まれの世代が、1994年の日本の予防接種法の改正により予防接種を受けていない人が多いことによるものです。
この世代は、“空白の世代”または“谷間世代”と呼ばれ、この世代の女性が結婚、出産時期を向かえる2000年以降に胎児への影響が心配される声も多く聞こえています。
風疹は胎児に影響が出るため、妊娠4週~16週の妊婦が感染した場合、胎児に奇形を起こす事になります。
その影響は感染した時期によって異なりますが、主な障害は先天性心疾患、眼の症状(緑内障、白内障、網膜症など)、聴覚障害があげられます。
20代~30代と妊娠を強く希望世代での大流行により、今会社側が風疹の予防接種を促す取り組みが始まっているようです。
ただ、予防接種も個人によって、身体に合うか合わないかあるので、院長のパワーテストで診てもらうと安心ですよね。
横内医院の患者さんの中にもお子さんやお孫さん、またはご自身がこの世代の方がたくさんいらっしゃいます。
未来に産まれくる新しい命やご家族の健康を守るためにも、風疹だけでなく、ウィルスに対抗できる身体を作ることは大切です。
院長の治療のように、病気になる原因をしっかり把握し、横内医院のお昼ご飯のように、栄養のたくさんつまった美味しい食事を心がけ、ご自身の力で免疫力を高めて、充実した生活を送れるようにしていきましょう。
受付Kでした。