ようやく、梅雨になってきたかなあ~という感じですが・・・・・・・・
梅雨に注意しなくてはいけないのがカビです!・・・・最近見たNHKで、死にいたるカビを紹介していて恐くなりました。
ある男性の病例で、5年間、咳、熱で悩まされ、初診は近隣のクリニックで風邪と診断され、薬を処方されましたが
酷くなる一方なので大きな病院を受診したところ、喘息と診断され処方された薬の服用を続けましたが、軽減されず
苦しさが増す一方で、自分なりに調べて、行き着いた病院の医師が気が付いてカビを調べたところ、
「アスペルギルス」と判明し的確な治療で治ったそうです。
人によっては死に至るかたもいるそうで、この梅雨時期に繁殖し活躍するそうです。
住処は押入れ、ベットの下、エアコンの中(格好の住処)であとは掃除機のダストボックスの中でダストボックスは
週に一度はきれいにしておいたほうが良いそうです。
とくに、ほこりを放っておくとドンドン繁殖するので、梅雨でも窓を開けて換気をし湿気を逃がすことが大切だそうです。
風邪なのか?カビなのか?を見極める検査は血液検査でわかるそうですので、世のドクター達は日々勉強していただき見極める目を養ってほしいものです。
とくに、アレルギー時代になっていますので咳や発熱、おう吐などで来院し風邪と診断したとしても中々治らなかった場合はドクターも引出しを一杯持ってないと患者さんの苦しみは取れないのでもっと勉強してほしいものですね!!
アスペルギルス症には、アトピーや喘息の疾患がある人が多いそうです。
確かな病原菌と考えられているものは約300種のアスペルギスの内のわずか10種類ほどだそうです。
いわゆる、アスペルギルス症は広範囲にわたる種々の疾患だそうです。
みなさんも、中々治らない風邪の症状があればアスペルギルス症はタンに色がついてるそうなので
気をつけて見てくださいね!! 院長秘書でした。