先日、AMH検査や「Baby ぽけっと」という、出産から里子に出すまでの期間を支援してくださる団体など、妊娠や出産の話題をブログに書きましたが、
今回は国の新しい出生前検査の指針が検討されているニュースです。
新しい出生前検査は、妊婦の血液を調べ、胎児にダウン症などを 引き起こす染色体の異常があるかどうか判定するものです。
全国の20近い施設がアメリカの検査会社の協力で導入を計画して います。 日本産科婦人科学会が、今月9日、生まれてくる子どもに染色体異常のおそれがある場合に限って、専門のカウンセリング態勢が整った施設で検査を実施すると した指針をまとめ、来月から国内でも導入される見通しとなっています。
これについて厚生労働省は、専門家による研究班を設置し、医療機関などが妊婦に対し専門のカウンセリングを行ったうえで検査を実施しているか、実態調査を行うことを決めました。 調査では、このほか検査の実施件数や態勢についても調べるようです。
以前から、出生前検査は、命の選別や差別の問題で話題になりますが、現代社会で第一子出産時の母親の平均年齢が30.1 歳と高年齢化が進んでいるので、こうした検査も検討される要因のひとつでしょう。
赤ちゃんといえば、昨日も、院長の治療で体質改善をして授かった男の子を連れて、患者さんが来てくれました!
1歳を過ぎて診察室を元気に走り回って、院長の顔をじーと見てニコッと笑ったり、楽しそうに声をあげているをみると、がんだけでなく産婦人科の領域の不妊症まで治療出来る、院長の医師としての実績は本当に素晴らしいと思います。
御家族揃って院長の患者さんなので、初孫という宝物を授かったご両親は本当に感謝されていますし、赤ちゃんを囲んで家族でニコニコです☆
不妊症はなかなか他人に相談しにくく、一般的な不妊治療は長期に渡り、精神的に大きな負担となることがあります。お悩みの方はまずは体質改善からと、ドーンと構えてゆったり診察をしてくださる院長にご相談ください。