昨年は金環日食から始まり、金星と木星と月が一直線に並んだり、素敵な天体ショーがありましたが、今年は、彗星の当り年で３月と１１月に大彗星が接近するそうです！
もちろん、院長が事前にチェックしていて教えて下さいました☆
３月１０日に太陽に大接近するパンスターズ彗星と、１１月のアイソン彗星です。
日本でパンスターズ彗星が観察しやすくなるのは、３月１０日の近日点通過以降となります。この頃から、日の入り後の西の空に見られるようになり、３ 月下旬から４月上旬は、日の入り後の西の空、日の出前の東の空と、１日に２回見ることができるようになるそうです。ただし、いずれにしても太陽から見かけ 上、あまり大きく離れることがないため、きわめて低空でしか見ることができず、開けた場所を探しておいた方が確実です。
そして、心配なのはパンスターズ彗星の明るさが、ここ数か月落ちていて、このままだと、３等級くらいの明るさで、夕焼けの中肉眼で見ることは難しいようです。。。
ただ、初めて、太陽に最接近するので、実際どうなるかは専門家でも分からない為、
明るさの予測も「水もの」だそうで、もしかしたら予想を裏切って煌々とみえるかも。。。と思うとなんだかワクワクしませんか？？
そして、誰よりもワクワク、素晴らしい彗星の写真を狙っている院長は、今からカメラの準備はぬかりありません☆
もし、今回のパンスターズ彗星が見えなくても、１１月のアイソン彗星は金星より明るくなるのは確実だそうですので、今年は楽しみはつきません。
皆さんもいつも空を見上げている院長のように、空を仰いで壮大な宇宙に想いを馳せてみて下さい！
