ナノマシン!!

皆さんこんにちは。
暑い日が続いていますが、夏バテしていませんか?
7月30日の毎日新聞の夕刊に『抗がん剤投与システム「ナノマシン」』という記事が掲載されていたので抜粋してご紹介します。
ウイルスほどの大きさのカプセルに入った抗がん剤を、がん細胞までピンポイントで届ける投薬システムの臨床試験が、国内で最終段階に入っているそうです。

以前から癌の治療において、癌細胞だけに反応するモノクローナル抗体というものを使い癌に対する薬を結合させ、癌細胞だけを集中的に攻撃する方法として、ミサイル療法というものがありましたがナノテクノロジーの研究が進みこのシステムが考えられたのでしょう。

院長も以前よりナノテクノロジーには関心を寄せられており、10年以上前より口腔内の免疫力UPにそのナノテクノロジーを利用したオゾンナノバブル研究水を使用しており、患者さんにもお勧めしています。
今回記事になっていたのは「ナノマシン」と呼ばれる新技術で、早ければ来年度中にも承認され、医療現場での使用が始まる見通しとのことです。
ナノマシンは、粒の直径が50ナノメートル(1ナノメートルは10億分の1メートル)以下という極小サイズ。高分子でできたカプセル(高分子ミセル)内に抗がん剤を入れ、これを点滴で体内に送り込み、がん細胞だけに届けるという仕組み。
高分子ミセルは水に溶けやすい性質のポリエチレングリコールと水に溶けにくいアミノ酸でできており、抗がん剤と結合させて水の中に入れると球形に なる。表面を体内になじみやすいポリエチレングリコールが覆うため、異物と認識されることなく抗がん剤を運ぶことができるのだそうです。

 

ナノマシン

 

ではなぜ、がん細胞を狙い撃ちできるのか。ナノマシンの開発を進めている東京大学大学院工学系研究科教授片岡一則さんによると、がん細胞は増殖が速く栄養や酸素を正常細胞よりも多く必要とする。このため、新たな 血管を作って栄養を取り込もうとするが、急ごしらえの血管は隙間(すきま)だらけで、物質が通り抜けやすい状態になっている。そこへ高分子ミセルに包まれた抗がん剤を送り込むと、がん細胞はたくさんの栄養などを取り込もうとするため、高分子ミセルも一緒にのみ込んでしまう。これに対し正常細胞の血管は、このような大きさの隙間がないので、高分子ミセルを通さない。
さらにナノマシンには、もう一つ仕掛けがある。がん細胞は、正常細胞に比べ水素イオン指数(pH)が低く、酸性度が高い。正常細胞のpHが7・4 なのに対し、がん細胞は6・5〜7・0。がん細胞の内部はさらに低くpHは5・0程度だ。高分子ミセルはこの性質を利用し、酸性度が上がったところで抗がん剤を放出させる。

 

臨床現場では、どう使われることが想定されているのか。
例えばシスプラチン(製品名ブリプラチン、ランダ)という抗がん剤は肺がん、前立腺がん、卵巣がん、胃がんなど幅広い種類のがん治療に使われている。高い腫瘍の縮小効果がある半面、腎毒性があり、腎臓の機能が低下しやすい副作用がある。治療では点滴で水分を補ったり、利尿剤を使い尿の量を多くしたりして、腎毒性を軽減する対策が必要だ。さらに投与後に吐き気も感じる。
だが、ナノマシンを使ってシスプラチンをがん細胞だけにピンポイントで運べれば、正常な細胞に影響を与えないので副作用をほとんど感じることなく、利尿剤などの対策も不要になる。

 

また、がん細胞の中に入り込み核の近くで抗がん剤を放出することから、薬剤耐性を獲得したがん細胞への効果も期待される。
ナノマシンは微小ながんも見つけることが可能だ。開発者らは、将来的にはがんを見つけるための造影剤をナノマシンに入れ、がんを発見したら、続いて抗がん剤を送り込み治療を行う機能まで持たせることも視野に入れている。
ただし、片岡さんも「現状では明らかにそこにがんがあると分かるならば手術が第一の選択であることに変わりはありません。再発の可能性を下げたり、手術前に転移を消したりするというのが、当面の使い方でしょう」と言う。

 

横内醫院の漢方薬は、癌の場所に薬効が届くように院長が氣をいれております。
抗がん剤も癌の所にだけ効く薬ができればいいんだけどね!と院長もよく仰っていました。
当院の患者様でも抗がん剤によるむくみやしびれなどに苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。
実用化されたらどれだけ多くの患者様が前向きに治療に取り組めるようになるでしょう。
また癌の発見にも役立つなんて本当に素晴らしい研究ですね!
早く実用化されるといいですね!

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