✿桜の花が咲き始め、この週末は満開ですね✿
今日も抗癌剤についての問い合わせがあり、主治医に勧められているけれども、抗がん剤はやりたくないので
どういう風にお断りしたら良いか?悩んでいて、次回の診察までにお返事をしなくてはいけないと思うと
眠れないくらい憂鬱になってしまうとおっしゃる患者さんが沢山いらっしゃるので
主治医と軋轢が起きないように上手にお断りする方法をお伝えいたします。
1、これまでに何クールも抗癌剤を続けていると、身体が衰弱します。血液データーも悪い値でも医師は抗癌剤しか
手だてが無いので、勧めてきますから、引っ越しすることになった!
子供、孫、などの入学式、卒業式、バレエの発表会、運動会、音楽会など
旅行に行きたいのでなど、口実を作って先延ばしにする。
2、このままだと、食事もできずに、抗がん剤で死んでしまうかもしれないので、元気になるまで休薬させて欲しい!
「休薬中に癌が大きくなったり、転移しますよ」と脅されますがこれまで抗がん剤をしても最初は癌が小さくなっても転移してしまうのは、抗がん剤で免疫力が落ちたからですし、しばらくしてマーカーが上がってしまうのなら
これ以上、抗がん剤をしても同じと言うことだからです。
3、抗がん剤を拒否した場合、緩和ケアを勧められたら、緩和ケアに行き経過観察してもらった方が抗癌剤とはお別れできますし、緩和ケアの医師の方が温かく見守ってくださる医師が多いので患者さんも安心します。
もう一つの例は最初からお断りする場合です。
何度も、お伝えしていますが、抗がん剤は、16%~18%効果があるのでその中にうまく入れば、いったん癌細胞が小さくなったり、消失したりする場合がありますので、一度だけ試してみた方が良いとアドヴァイスしています。
勿論、漢方薬を服用していれば、ひどい副作用が出ないように院長が抗癌剤の副作用を取る漢方薬を作りますので
安心して受けていただいています。
そして、抗がん剤で小さくなった癌細胞を壊死させる漢方薬に変えて治療していきます。
抗癌剤で悩んでる方は、一人で悩まないで横内醫院にご相談くださいませ。