5月に入り、全国的に気温が30℃近くまで上がる日が多くなりましたね!
各地で、熱中症で救急搬送される方が増えていると、テレビや新聞で目にします。
熱中症とは、体内の水分やナトリウムなど電解質のバランスが崩れたり、体内の調整機能が壊れたりするなどしてあらわれる症状です。
その症状は、3つに分類されています。
・熱けいれん→発汗・塩分(ナトリウムなど)不足・脚や腕の筋肉のけいれん
・熱疲労→体温の上昇、脱水や塩分(ナトリウムなど)不足による頭痛や吐き気
・熱射病→体温の激しい上昇、意識障害(早急な手当が必要で、生命の危険もある場合もあります)
熱中症と聞くと真夏のイメージが多いと思いますが、実は体が暑さに慣れていない春から初夏にかけこそ対策が必要です!!
熱中症予防法として、水分、塩分の補給や温度や体温調節はご存知の方も多いと思います。
院長が大切にしてる食事の面での予防法としては、カリウムを多く含んだ食材を摂取することです。
汗をかくと塩分と同時にカリウムも排出されます。
カリウムは細胞内液に多く含まれており、カリウムが不足することで細胞内が脱水症状を引き起こします。
細胞内の脱水は、熱中症になった際に重要臓器の細胞機能障害にもつながります。カリウムには筋肉の収縮を助ける働きもあり、日常的にカリウムを摂取することで、熱中症にかかった時の回復力の手助けとなります。
手軽に摂取出来る食材は、そら豆・海苔・ヒジキ・ほうれん草・ジャガイモ・バナナなどがあります。
やっぱり和食ですね☆積極的に毎日の食事でカリウムを摂取するように心がけましょう( ´ ▽ ` )ノ
また、近年では室内での熱中症も増えています。震災以降節電対策で冷房などの使用を控えたり、パソコンのある場所や窓ガラスに近い場所などは28度より温度が高くなっていることもあります。特に窓ガラス付近は、炎天下に近い状況になっていることもあるので注意が必要です!
屋外だけでなく、室内にいる時もこまめな水分補給や体温調節をしましょう☆
また、熱中症と同じく気になるのが日焼けですよね!
院長は、日頃から患者さんにお勧めしているマグスティクを入れた水素水をスプレーボトルに入れて顔に吹きかけています♪( ´▽`)
日焼けして赤くなったお肌には、特に効果がある様で、赤みがすぐにひくそうです☆
さすが、院長の回復力!
マグスティックは、水道水の塩素を除去し、水素とミネラルを豊富に含むアルカリ還元水を簡単に作ることができるスティックです。
当院でも1つ2100円で販売してます。
院長のシミのないツルツルお肌目指して、皆さんも是非お試し下さい☆
これからが夏本番です!
無理をせず、しっかりとした食事、適度な休息、睡眠をとって、これからくる暑い夏を乗り切りましょうo( ´ ▽ ` )o
薬局Kでした。