こんにちわ\(^o^)/
大寒波で世界的に大変ですが、全国の皆様、インフルエンザが蔓延していますので
どうか、くれぐれも手洗い&うがいを励行してくださいませ!
院長は、毎日ガンガン漢方薬を服用していますので、どんなウィルスも跳ね返しています。(笑)
日本が欧米化してから大腸癌が右肩上がりに増加しています。
世界3位内に入ってしまうほど増えています。
当院も大腸癌、直腸癌、S字結腸など肺癌と同じくらい患者数は増加しています。
この癌の特徴は、なかなか、気が付かず、出血していても痔かもしれないとおもいこんでしまいます。
特に、便秘と下痢を繰り返す方などは、非常にわかりにくいです。
半年毎に、大腸カメラ検査を行う人はどれくらいいるでしょうか?
前処置もありますから、お仕事が多忙な方は、オプションではつけない検査だと聞きます。
検便で要検査となっても、大腸カメラはしない人が多いみたいです。
よって、気が付いた時には、癌が腸を塞ぎ、腸閉塞になり救急車で運ばれ手術になり人工肛門となるケースが多いです。
患者さんご本人は「計り知れないくらいのダメージで生活するのか・・・」と落ち込みますが
決して、マイナスなことばかりではありません。
年齢を重ね、要介護になった時に、家族や介護する方々に感謝されることになります。
それは、おむつをしなくて済むからです。
患者さんご本人も非常に楽とおっしゃってます。
パウチを取り換えるのも慣れてしまえば簡単です。
電車の中で、お腹がゴロゴロしても心配ありません。
落ち込むより、プラス思考で考えることが大切です。
病状によりますが、時間の経過で、人工肛門を外せる方もいらっしゃるので
手術前に、主治医と良く話し合ってくださいね!