院長の故郷、青森県中泊町と五所川原市を結ぶ津軽鉄道は桜やリンゴの花で飾りつけをしたイベント列車「お花見列車」を運行しているそうです。乗客は、津軽半島観光アテンダント手製の装飾で彩られた列車に乗り、一足早いお花見気分を楽しめるそうです。
「お花見列車」は今年から運行を開始。桜の花をメインに列車内を飾り付けた「さくら号」、リンゴの花と津軽半島各自治体の花を紹介する「つがる号」の2両を運行しているそうです。
津軽五所川原駅の跨線橋(こせんばし)には桜の造花でトンネルを作り、本物の桜とリンゴの花のついた枝を設置しています。
「さくら号」は、五所川原市内で剪定(せんてい)の時に出たリンゴの枝にアテンダント手製の桜の花が付き、網棚から垂れ下がっている。窓際につり下げられた桜のフェルト飾りが列車の動きに合わせて揺れる度に、車内は春の空気に包まれます。
津軽鉄道は春の「お花見列車」以外にも、冬は「ストーブ列車」、夏は「風鈴列車」、秋は「鈴虫列車」と四季折々の風情を愉しめる列車です。
普段、東京の電車にしか乗っていない私は、院長から教えて頂いて初めてそんな素敵な電車が存在する事を知りました。
院長は津軽鉄道の「サポーターズクラブ」「レール・オーナー」として津軽鉄道存続の為に支援しています。
私はまだ青森県に行ったことが無いので、お話や写真でしか津軽鉄道を知らないので、いつか実際に行って津軽鉄道にも乗ってみたいと思っています。
この「さくら号」は5月10日までの運行だそうなので、このゴールデンウィークなど、お近くに行かれる方は是非津軽鉄道に乗ってお花見気分を味わってみて下さい。
薬局Tでした。