こんにちは\(^o^)/
皆様、Xmasはいかがでしたか?
毎年、世界がイルミネーションなどで☆☆ キラキラ輝いているのはXmasだけではないでしょうか☆
今年は、横内醫院全員&患者さん方、約40名でコンサートに伺いました☆
☆高校3年生でプロの歌手「全盲、奇跡の歌姫」と言われているWAKANAちゃんです。
目が見えなくても、明るく楽しく前向きに生きる!夢をたくさん抱いて生きる!
2020年のパラリンピックで1500m走るために訓練もしています。
「みんなで一人のために。一人でみんなのために」
全く、音楽とは無縁だった、一人の男性が立ち上がりました!
☆井下田 久幸さん☆
戦国時代の武将のような強さと、潔さと、ゴッホのような繊細さと、モネの絵のような温かな色彩
こんなハート♡の持ち主です!
私達は、ある患者さんに希望に向かって、もう一度元気になって欲しくてWAKANAちゃんのコンサートに
一緒に行こう!とお誘いしました。
7年間、お元気でしたがこの秋に風邪から、胸水貯留し入院されました。
抗がん剤で、貧血がひどく、ダルさや眼の奥の痛みなどあり、この、7年間、横内醫院に来院の度に「がんセンター」では、「緩和ケア」を勧められると嘆いていて、医師の言葉でドンドン具合が悪くなっていました。院長は「どうしてこんなに元気なのに緩和ケアを勧めるのか?なぜ?元気になって良かったね!」と言って「患者さんを励まさないのか?」と心無い「がんセンター」の主治医に対して怒りを現していました。
ここまで院長の漢方薬で奇跡的に7年も元気だったのに、どうにか元気になって欲しいと思い、音楽の好きな患者さんでしたから、24日に一緒に行くことが目標になり、WAKANAちゃんの歌声によってパワーをもらえたら。。。。。。
それから、彼女はコンサートに向けて「元気になって行くんだ!」と輸血をしました。
抗がん剤で貧血でしたので、輸血から少しづつ元気になり、私達は、当日まで心配していましたが
一緒に行くことができ、WKANAちゃんのコンサートで感動を共有することができました。
目が見えなくても、私達に見えない物を見せてくれ明るく、張りのある歌声、笑いの取れる歌手になりたいと
夢を語り、「私は星を見たことが無いんです」と。。。。。。。。。。。。。。。
言ったその言葉すら明るく話す!相手を思いやる気持ちに溢れるその姿はママピコ(お母様)の子育ての賜物だと感じました。
子は親が育てたように育つ。。。✿お花が太陽に向かって伸びるように✿。。。
患者さんのお母様も彼女が少しでも歩けるように電車の中では立たせ吊り革を持たせバランスをとる練習をさせたそうです。
それを見ていた人はきっと酷い母親と思ったでしょう。。。。
一人で何でもできるように厳しく、厳しく育てたそうです。
お母様は、彼女の手を取り何度も線路に飛び込もうと思ったそうです。。。。。
コンサートが終わり、皆で食事をしたときに聞かせていただいたお話は想像絶するものでした。
美味しい、美味しいと出てくるお料理をすべて美味しそうに食べている彼女をみて安心しました。
絶対、大丈夫!
横内院長の治療は、がんセンターより、勝っているのだから!!と確信した日でもありました。
そして・・・・・・・・・・・・・
このお二人の女性のママピコは、形は違えど胸を痛め、子供の将来を悩み、自分自身を責め、学校で子供が意地悪を言われた時は身を削られる思いで苦しくて、抱きかかえながら泣いた日は数えきれないくらいあったでしょう。
でも、生きること、子供の成長を喜ぶ日は、健常児の親の何十倍だったことでしょう!
WKANAちやんの歌声、存在は沢山の人を救いました。
私達、横内醫院のスタッフの気持ち、患者さんの気持ちも救ってくれましたね♡
ありがとう♡WAKANAちゃん♡Mちゃん♡ママピコさん達・・♡
そして・・・・・・・世界中のママピコさん達へ・・ありがとう✿✿✿