子宮頸部癌と不妊を漢方薬で乗り越えて(子宮頸部癌:女性)

ハイビスカスと海

子宮頸部癌と診断

2003年12月。淡茶色の帯下や淡血性の出血が少量見られました。排卵期の出血か、これが生理なのかな、と軽く考え、仕事と子育ての日常が過ぎて いきました。そして今まで周期的であった生理が遅れるようになり生理の量もぐっと減り、時々茶色の出血が見られるようになりました。

2004年5月。相変わらず、不生出血が続き、癌検診も妊娠時に受けてから3年も経っていたので受けてみることにしました。産婦人科勤務の経験もあ り、自分は大丈夫だろうと疑う気持ちはありませんでした。すると、医師の診断は「子宮頸部癌 5段階のクラスⅣ」、すぐ切除したほうが良いとの説明でした。

私は信じられず、驚き、何度も検査結果を恐る恐る見ました。心の中で「嘘でしょう。まさか自分が、まさか!?」心臓がドキドキし、前を向いて歩くこ とができませんでした。「私が癌なの!? 手術するの!? 子供がまだ3歳なのに、子供を残して私が死ぬの?」と、怖くてがくがく震え、目の前が真っ暗に なりました。

とにかく早く、母と主人に話したいと助けを求め電話しました。主人も「信じられない、横内先生や他でも診察を受けたほうがいい」、母も驚き、がっく りしたのが電話口から分かりました。しかし、落ち着き「とにかく横内先生に診てもらいなさい」との言葉に私も「そうだ、先生に診ていただいて早く治療した い。子供を残して死ぬわけにいかない」と気持ちを落ち着かせ、決心しました。決心したものの、どうしてこうなってしまったのか、何がいけなかったのか、落 ち込んだり、仕方ないと思ったり、受け入れたりを繰り返す日々でした。

2004年5月27日、平成16年横内醫院初診。私は今まで病気になってしまった患者さんを看護していた立場なのに、今度は私が患者。横内先生はど う診断されるのか、どんなお話をされるのかとても緊張し、同時に怖かったのです。先生は笑顔で迎えて下さったので、張り詰めていた気持ちが少しゆるみまし た。

先生は、「早くみつかって良かったね。手術をして悪いものは取ったほうがいい。まずは体質を改善する漢方を飲んで免疫力をアップさせましょう。お母 さんも元気になられているのだから大丈夫。先輩がそばにいるんだもん。何も心配しなくていいですよ」と、先生の自信にあふれた表情と力強いお言葉に安心 し、「癌を治療できる」と希望が湧いてきました。

2004年6月16日、手術で子宮頸部癌円錐切除術を行いました。経過も体調も良好で、2泊入院で退院しました。普段は仕事が忙しく休みもとれな かったり、帰宅が遅い主人が入院中は子供の世話をしてくれたりしたので、安心して手術を受けることができました。もうすぐ3歳になる息子も、私が病気で治 療している話を聞いて、泣くのを我慢したり、自分のことは自分でやったり、頑張って私の帰りを待っていてくれていたのです。

漢方薬の効果

退院すると、漢方薬と気功で治療を始めました。煎じた漢方薬は、独特の匂いと苦味がありますが、その独特の味が癌細胞や身体全体にしみわたり効果が期待できると実感しました。そして、「病気を治すぞ、病気に負けない」と一生懸命先生の名刺をあてて気を入れたのです。

今まで、私は口唇ヘルペスがときどき出たり、頭痛や肩こりはあっても、体のどこも悪いところはない!元気だ!と思っていました。しかし漢方薬を飲む ようになってから、身体がとにかく軽くなったのです。身体の中から「めきめきと活力が湧く」と言えばいいのか、初めて経験する、エネルギーが充電され体調 が回復するのを実感しました。

元気になってきたおかげで、今まではとにかく疲れやすく、だるい頭が痛い、気分がのらない、イライラして体調が悪かったということに気づくことがで きました。人間の身体は生活に不自由がなければ、それがあたり前と慣れてしまい、今は健康だと思い込んでしまう怖さを感じました。

生活の変化

日々の生活も変化していきました。漢方薬を毎日煎じ、「病気は治る」と確信して気を入れました。食事も気をつけ、乳製品、牛肉、玄米は食べないよう にして、毒消しになるというパセリをよく食べました。自然食品に注目し、無農薬、有機野菜を中心に和食の献立にし、とにかく体のことを第一に考えたので す。息子はまだ3歳でそういう食生活でも大丈夫でした。

夫は体格がよくお肉や洋食も好物だったので心配しましたが、理解して協力してくれました。仕事で忙しくほとんど自宅で食事をしないことも効を奏した ようです。問題は夫のタバコでしたが、家で吸わなくなり、職場や外で吸うよう気を使ってくれました。そして、そのあと2人目の子どもが授かるようにと願 い、とうとう禁煙に成功したのです。

気のもちようの変化

私は性格的に心配性でくよくよ悩みを考え込んでしまうタイプでした。体も疲れやすく、眠っても翌日に疲れが残り、イライラしがちで、ストレスも溜め やすかったのです。しかし、夫の助言や協力のおかげで、考え悩んでもしかたがないことは沢山あり、あまり考えすぎずにポジティブにとらえようと、気のもち ようを変えることができました。子育てで疲れている時は、気分転換にひとりで外出したり、家事も真面目にやったりすると疲れてしまうので、手を抜くよう心 掛けました。何でもほどほどに……と思っています。

私は幼い頃から虫歯が多い子どもでした。しかし、長年きちんと歯医者に通いに通い、18本もの歯を何度も繰り返し治療してきました。当然のことなが ら、それらの歯の詰め物、かぶせ物は全て、金属(アマルガム)が使われていたのです。それが「毒性」を持ち、身体の代謝を悪くし、発癌するというのだから 驚きショックを受けました。虫歯を治そうと、相当のお金と時間を使ったのに……今までの治療は何だったのかと思うと、非常に落ち込みました。

しかし、早く癌を治療したかったので迷うことなく、すぐに18本の歯をセラミックに変える治療を進めてもらいました。奥歯にかぶせていた金属を外し た時の「あっ違う!」という衝撃は今も忘れられません。口の中がすごく楽になり、今まで私はぎゅっと歯を食いしばっている状態だったことが分かりました。

それは、金属から出る「電流」が原因でした。体は、全部電気仕掛けになっていて微弱な電気が必ず流れているそうです。金属をかぶせた歯の電気を測定 すると、通常の5倍から10倍もの電気が発生していました。上下の歯の金属が接触すると、放電現象が起きているという訳なのです。

金属というのは「毒性」があり、人間の体の経絡の流れ、エネルギーの流れをブロックしてしまい、恐ろしく健康を損ねてしまう怖いものだということを 初めて知りました。そして歯と噛み合わせが、どの臓器と結びついて、どの神経と結びつき、どの背骨と結びついているのか分かってきました。痛みや症状や病 気は歯と関連していることが多く、歯の大切さを身をもって感じました。人間の身体はいろいろなところがお互い関連しあって生きているということを改めて勉 強させていただきました。

2004年冬には体調が回復してきました。歯の治療は順調に進み、今までが信じられないくらい頭が軽くなり、薬に頼っていた頭痛も、マッサージに 通っていた肩こり、首の張り、腰痛もなくなったのです。漢方薬を飲み続け、先生に言われたことを守っているおかげで口唇ヘルペスもできなくなり、胃の調子 もよくなって、便秘も改善しました。生理も順調になりました。

それまでは「疲れた、疲れた」と眠っても眠っても疲れが残っていましたが、ぐっすり眠れるようになりました。目覚めもよく、朝から気合いが入ってい ました。ご飯もバランスよくしっかり食べ、自宅でヨガをするようになり、体のコア・バランスと体力を保つように心掛けています。

横内先生の診察でも、「元気になったね。今までとは違うでしょう。絶対大丈夫だからね」と診察の結果も癌の活動性もなく、そうおっしゃっていただいたことが、何よりも嬉しく励みとなりました。

健康であることのありがたさ

自分でも、今までの自分とは違うことを実感できます。「病気には負けない!大丈夫!治してみせる」と自信を持って、仕事と子育てができる毎日に変 わっていきました。仕事の面でも、患者さんとの関わりや対応ケアをするうえで、さまざまなことが自分に求められ、迅速に判断、対応しなければいけない場面 が多く、それまでは責任が重くのしかかっていましたが、横内先生と出会い治療を始めてからは、重い責任にも負けず、落ち着いて前向きに考えていけるように なりました。

それは何といっても身体がより元気に健康になったから。気の流れ、エネルギーの流れがそれぞれの働きをうまく循環してくれます。気持ちが元気であれば、心のもちようも変わります。健康であることのありがたさに感謝感謝です。

2005年4月、息子が幼稚園年少に入園しました。幼稚園では毎日楽しく過ごし、友達も沢山できたようです。4、5歳ともなると、妹や弟が生まれ、 すでに兄弟・姉妹がいたりするお友達がどんどん増えていく年頃です。息子も幼稚園でお友達の話を聞き、一緒に遊んでいる様子を見て、「僕も弟か妹が欲し い、赤ちゃん産んで」と何度となく話すようになりました。

私は夫が仕事で忙しく、子育てを手伝ってもらえないし、両親も働いていて、しかも新潟で遠く協力が得られません。周りに友達もいないし、また孤独な 「子育て」を考えると子供は1人でいいと思っていました。しかし、夫と話していると、やはり将来のことや、人として考えるとひとりっこは可愛そうです。そ こで、もうひとり子供が授かるように祈りました。

しかし、妊娠の徴候はまったく見られず、基礎体温を測り記録してみることにしたところ、見事に排卵はありませんでした。何カ月たっても相変わらず低温相をたどり、無排卵。婦人科に受診するのもひとつの方法ではありましたが、焦ってもこればかりは仕方ありません。

横内先生も「大丈夫だよ」とおっしゃってくださるし、いまは漢方薬を飲んでいるので、気長に様子を見ることにしました。すると、基礎体温がだんだん 二相に分かれるようになってきたのです。そしてついに、ホルモンの働きが良くなってきたのです!!明るい兆しが見えてきたことに、「おー!漢方薬の力 だ!」と感動しました。

そして、漢方治療から2年が経過した2006年6月、横内先生に「漢方薬はもう飲まなくていいよ、よかったね」と言われました。漢方治療のおかげ で、随分元気になったので嬉しかったのですが、また漢方を飲まなくなったら、元のように体調を崩すのではないか、癌は大丈夫かなと、とても不安でした。

「体調が悪かったら、いつでも、伺ってもいいですか?」と先生に聞くと、先生は「大丈夫、いつでも診てあげますよ」という言葉に胸をなでおろしました。先生を信頼し、癌を治して下さるのは横内先生しかいない、いつもそう思っていました。

2006年8月に婦人科を受診すると「妊娠していますよ」と告げられました。妊娠の喜びに奇跡的!!と心が躍り、「子供が授かった!やった!!」 と、家族みんなで喜びあいました。横内先生に、「先生の治療のおかげで子供が授かりました。ありがとうございます」と報告すると、「よかったね~、頑張っ たもんね」と喜んで下さいました。嬉しさのあまり、先生に握手を求めてしまいました。先生のお言葉にどんなに励まされ、安心したことでしょう。先生のおか げで諦めないでよかったと思いました。

2007年3月31日に、家族が待ちに待った赤ちゃんが誕生しました。2,674gの女の子です。切迫早産で2カ月半、自宅で安静を強いられ、辛く 厳しい状況でしたが、ちゃんと臨月に元気な赤ちゃんを出産でき、安堵し喜びもひとしおでした。家族が1人増えたことで、家族の絆が深まり、生きる勇気も湧 いてきました。

今は2011年3月。早いもので子供達は長男が9歳で新4年生、長女は4歳、年中になります。子供達は元気いっぱい遊びまわっています。私はといえ ば長女を出産後、筋力、体力の衰えを実感しましたが、若々しく元気で健康に暮らそう!と仕事も再開しています。ときどき風邪をひいたり、ヘルペスができて 不調を訴えては先生のお世話になっていますが、再発もなくおかげさまで元気です。

癌を治し、妊娠し子供を産める元気な身体にしていただいた横内先生に感謝の気持ちでいっぱいです。そして乳癌の病気を抱えながら私を励まし、応援し、お互い生活を支え合いながら頑張っている母に感謝しました。

また、残念ながら今は亡くなってしまいましたが、母に横内先生を紹介して下さった地元新潟の友達、いつも、私を支えてくれる夫、可愛い子供たち、友 達。職場や地域の仲間、縁があって出会えたことを感謝し、多勢の人達のおかげで健康に楽しく生きていることに心から感謝したいと思います。

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